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エピソード2 「ナンパは200%OK!自信満々、フォロー・お手伝いは一切不要」 : 男性Ⅱ

身長182.3cmの身長で(女性から観るとシューとした、顔のいい男性)が婚礼センターに来ました。

学歴、私大の工学部卒、上場企業の設計士、給料も平均より少し上程度で、問題点と言えば 兄弟に少しだけ障害の有る人がいましたが、この方も正社員として会社勤めをしており、将来の経済的な負担もなく又お父さんも大卒公務員で一戸建ての家を持っており、ローンももうすぐ終わる予定。その他にも借金もなく、生活は将来に渡り心配なし。ただし、家以外に大きな財産も無く、両親の内お一人が亡くなっても生活は出来るし、子供達 には迷惑はかけないとの事。

この方は人の気をそらさない、とても感じの良い方なので「貴方、営業から引っぱられるでしょ」と聞くと「そうなんです。お前が一緒に来ると商談がスムーズに行くから来てくれ。」とよく言われる。営業部へ来てくれと何度も誘われましたが、僕は今の設計が大好きなのでと断っています。

この本人曰く「僕は、ナンパは200%の自信があります。」
「それじゃ、ここに頼みに来る必要ないのでは?」
「イイエ、結婚を真剣に考えていますのでここへ来たんです。ナンパは実際にOKですが、一人 づつ当たってゆくのはとてもメンドウで大変なんです。婚礼センターは相手の事を、とても正確に聞いていると聞きましたので来たんです。僕の事も何でもお話ししますので、その上で僕に合う方をご紹介していただければと思って来ました。」との事。

さっそく無料相談をして、何も問題なし。入会希望の為、手続きも終了。
ご本人の希望条件に叶い、お相手もほぼOKと言う方を最終5人に絞りました。
この5人の方全てに本人の資料・釣書・写真を送ると3人からすぐお会いしても良いと返事がありましたので、後の2人には少しストップを入れまず3人の方と会っていただいてからとお見合い 設定いたしました。

この方の希望は共働きしたい女性を探していましたので、1人は大卒公務員(教師)、2人目は 薬剤師、3人目が女医さんでした。 1人目と2人目は土曜と日曜日に会い、次の日曜日には女医さんと会うとの事。 結局女医さんと交際になり、丁度2ヶ月後決まりましたと報告がありました。

他の会員さんは必ず月2回の割りで連絡が入るのですが、この方は「僕は自分で責任を持ちますので、決まったらすぐ報告しますので途中経過とか何とかは一切メンドウな事はしません。その点宜しく。」と言われていました。 この人ならしかたないと了承しておりますと、3ヶ月後にご挨拶に2人で寄りますとの事。

私の留守の時に来られ、「今帰られました。社長に会えなくて残念ですが宜しく。」と伝言がありました。ドクターズサロンの責任者他2人が来て、ご本人からの伝言がありますのでと私に話するんです。

お二人は一番大きな部屋に入り、ご本人は6人が座れる大きな会議用のテーブルの真ん中に腰かけて、両手を左右のイスの背もたれの上に広げて右側にフィアンセを座らせて、自分はイスの背もたれに体重を乗せて後に斜めにイスを傾けながら、「これで僕の将来も安泰ですワ。ワッハッハッハッハ」と笑ったと言うのです。
これで一同大笑いとなったそうです。 女医さんはと聞くと、終始うつむいた様に控えめな感じでとてもお似合いでした。との事。

社員達も今迄、何人も成婚の挨拶に来られたけど、こんなユカイな男らしい堂々としておもしろい人は初めてですとの事。 一時間ぐらい皆で笑いころげていたそうです。

私も少しづつ思い出して来ました。

「あの女医さんは確か、最初のお見合いの時、髪の毛が立っていた人でしたか?」
社員は「そうです。 クシでといてあげたあの人です。」
「2回目のお見合いの時には生まれて初めてハイヒールをはいて来た、歩きにくそうだった人だね。」
「そうです。 ハイヒールをはいたら立っているのに少しユレていました。」
「危ないのであまり早く歩かない様に注意していたね~。」
「そうです。 その人です。」
「あの方ならピッタリだ! さすが良い人を 見つけられたね~。」
「その女医さんは、社長が特別にお勧めしますと言ってくれましたと○○君がとても感謝していました。くれぐれも社長さんにお伝えしておいてくださいとの事でしたので、確かにお伝えしました。」

その後、結婚式の写真と新婚旅行のお土産が届きました。

青い花
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