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エピソード1 「貴方は私に紹介するだけ、フォロ-・お手伝いは一切不要」 : 男性

ドイツの一等書記官でした。
※30年位前ですので、時効だと思いまして、国名を出しました。

年齢は45歳位だったと思います。身長186cm金髪のいい感じの人でした。
日本人が大好きで当時の20年前に日本に来て5年目からずっと日本人のお相手を探していたとの事、後日、仲人さんにその人の事を話しましたら、3人の方が良く知っていて何人もお世話したそうです。

何年かに1度は日本に来てお嫁さん探しをしていたとの事、5年前は6ヶ月の休暇をとり来たとの事。
ほとんど毎年来ているとの事でした。

今回は1ヶ月の予定で来日し、あと13日しかないとの事でしたので「それは無理です。」と 申し上げたら、「そこを何とか」と流暢な日本語で話す人でした。
じっと顔を見ていたら、とても真剣な眼をしていました。
必死さが伝わって来ました。
ご本人は一族2,800人のトップでどうも貴族出身の様でした。

「解りました、3日以内でお見合いすると言う人を3人見つけられたら、お引き受けする。」と言いました。
結果1日で3人見つけてすぐに3人に会っていただきました。
中に1人とても気に入った人がいて残り10日程毎日会い、親にも挨拶を終えてドイツに帰りました。

その1ヵ月後、彼女は1ヶ月の予定でドイツへ行き親戚中を紹介してもらったそうです。
ドイツでは毎日親戚の家に泊まったそうです。
ホテルに泊めるなんてとんでもないと大歓迎され、ご本人もとても気に入り、ゴールイン。
※毎日お祭りのようだったとの事

平安神宮にドイツの国営テレビが撮影に来て、2時間番組で放映されたそうです。
後日、何度かお手紙がきました。

「朝はリスが枕をツツク音で眼をさまし、窓を開けると木立の間から前の湖の所を
ゆっくり鹿の親子が歩いているのが見える様なとてものどかな所です。
ぜひ一度、お越しになってください。」と。

写真も一枚入っていましたが、ご主人が見当たらないので、日本のお母様に確認しました所、「その横のスミの椅子に腰掛けている黒髪で大島つむぎを着ている方がそうです。」と言われスタッフ皆で写真を見直して、一同大爆笑した事を思い出しました。

ご主人は元々金髪のハンサムボーイでした。
日本大好き人間は今でも同じとの事でした。

カーテン
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