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  思い出の幸せエピソード

 社長の心に残った思い出をご紹介致します。

 

 

エピソード @ 「貴方は私に紹介するだけ、フォロ−・お手伝いは一切不要」 : 男性

エピソード A 「ナンパは200%OK!自信満々、フォロー・お手伝いは一切不要」 : 男性U

エピソード B 「条件が良くないにもかかわらず何故だかモテる男性のエピソード」 : 男性

エピソード C 「天女が降りて来た」 : 女性

エピソード D 「私共の研修で天地がひっくり返るほど、人格が変わった話(1)」

エピソード E 「私共の研修で天地がひっくり返るほど、人格が変わった話(2)」

エピソード F 「急にまとめることができるようになった社員の話」

 

  大阪支社にとても雰囲気の良い女性が入って来ました。

  「天女が降りて来た」様でした。 

  「恋愛は、いつでもできる」という雰囲気をイヤ味なく感じさせる方でした。

  大学は〇〇女学院という学力優秀なお嬢さん学校であり、お仕事は日本を代表する航空会

  社国際線のスチュワーデスさんで、東京にお住いの方でした。

  そんな方でしたので、経験豊富なベテランカウンセラーも気後れしたのか、私に無料相談し

  て下さいと頼みに来ました。

 

  そんな方なので、無料相談では気合が入りました。

   「貴方は、ご自分で恋愛のできる方です」「それもかなりのご立派な方と 又そんな方から

   いくらでも声がかかる方です。」 見ていれば判ります。 そんな貴方の様な方がここへ

   来られると言う事は「よっぽど 高い希望が有るとか 又はとても厳しい条件や事情が

   あるのではと思われます」 イヤ、その両方が有るかも知れません。

 

   例えどの様な事情がありましても、その事はお話して頂かなければいけません。

  隠し事をされますと婚礼センターの精神どおりのお世話ができなくなるのです。

  全てをお聞かせ頂く事になりますが、それでもいいのでしょうかと申し上げました。

   

  すると、「ハイ、何でも お話するつもりで参りましたので、どんな事でもお聞き下さい。」

   との事でした。  「実は今、本部長が言われた通りの事情があります。 全て申し上げます。

   でもハッキリ言って頂いたので 私も 気持ちが決まりました。お電話してここへ来る道々、

   話しても良いものかどうか、正直迷っておりました」

 

  まず本部長の「貴方には、今恋愛している雰囲気がある」と言う事でしたが、確かに彼は

  いましたが、ハッキリと別れましたので今日ここへ参りました。彼は日本を代表する私立大の

  医学部を出て、今、勤務医をしています。

   別れた事情もお話しますが、その前に私の家族の事からお話した方が解り易いので

   お話致します。 私の父は九州地方でも名の知れた会社の創業経営者です。

   私は三女になりますが、実は私は認知された子供です。 つまり 母は世間で言う

   お妾さんです。 そして父は 国会議員をしています。 私は父をとても尊敬しています。

   は父も母も大好きです。小さい頃からずっと、優しい父が好きでした。

 

   別れた彼も実家は地方ですが、とても立派な何代も続く大地主さんの家柄の方で東京にも

   ビルを何棟か所有している様でした。 彼とは婚約していましたが、父との関係が障害となり

   ご両親から反対され、破談になりました。 やっと諦められたので、今日参りました。との事

  でその他の事も色々とお尋ねし、彼女の事がよ〜く解りました。

 

  彼女に釣り合いのとれた方でお世話できて、色々な事情を乗り越えられる男性をと

   考えました。 

 

  この女性のお相手は以前の彼に負けない人でなければいけないと思い、

   お医者さん20人程と公認会計士さん2人を出しました。 このお医者さんと公認会計士さんは

  全て直接ご本人がここに来られている方で、親がかりでなく自分で判断できる方々であり、

  私共にある程度お任せ頂いている方達でした。

 

  この22人の方々を説明している内に、この女性が、とても人柄が良く、品もあるし

   素晴らしい人物だと感じられました。

  ついつい熱が入り「この中には貴方のハンディを気にせず、貴方の人柄 そのままの貴方を

   気に入ってくれる人が1/3は必ずおられます。 お見せした方々の人柄、性格、考え方を

   私は知っていましたので自信がありました。 励ましてあげたいと言う気持ちもありましたので、

   ついつい力が入ってしまいました。 「貴方なら、必ず私共でお世話できると思います。」 

   と言う言葉が出ました。 

  この中で貴方のハンディを気にする人がいたとしても「そんな方は相手にしなくていいんです」

  「必ず、貴方の良さが解ってくれる人、ハンディなんて気にもしない人がいますよ」 例え私共で

   おまとめできないとしても、そんな事 気にする必要もありません。 貴方には貴方

   の良さが分る、ふさわしい人が必ず現れます。と本心から申し上げました。

   改めて出なおす余裕がないのでと当日入会されました。

 

  まず、医師5人からお話を始める事となり、その後、医師2人からお見合い申込みに対してOK

  の返事が入りましたので、打ち合わせもあり、何度も電話(ルス電)、FAXも入れましたが、

  1ヶ月間一切連絡とれず入会40日目に 又、突然電話がかかり、来社されて「おかげで婚約

  成立しました。今日、成婚料持参しました。」と目を輝かせながら言われるのです。

  こちらは何の事やらサッパリ訳が解らずキツネにつままれたみたいでした。スミマセンが、

  私達に解る様にお話してもらえませんかと申し上げました。

 

  すると「別れた彼と 結婚する事になりました。」先生のおかげです。 実は、先日相談の日、

   先生に20人程とても素晴らしいドクターや会計士さん方のお話を 聞き、励まして頂いている

  のは判っていたんですが、途中で私のお腹が急に熱くなりまして、 「私でも結婚できるんだ」

  「幸せになれるんだ」と確信の様なものが沸き喜びがこみ上げて来たんです。その日、御社

  から帰る道中で「元の明るく、元気な○○チャン」にもどったんです。スキップする程でした。

 

  するとそれ迄、怖くて行けなかった彼のマンションに、置き忘れていた大事な物を取りに

   行けたんです。 彼の眼を見ても怖くありませんでした。 その時はしっかり彼の眼を見て

  「〇〇さんもお元気でね。ジャ〜」とニッコリ笑顔でお別れしたんです。

  その日はモノスゴイ大雨でした。 傘をさしても、濡れる様なヒドイ雨で

  したが、彼のマンションを出て200m位行きましたら、バタバタと足音がした気がしたので

   フリ返ると、彼が傘もささず、走って来て振り返った私の肩を彼が強くつかんで、

  「僕と結婚してくれ」と言われました。 聞きとりにくかったのでエッと言ったら

  「ゴメン!君しかいないんだ。結婚してくれないか」と

   今度はスゴク大きな 声で言われたんです。 

   私は とまどいながら エッ ハイとうなづきました。

 

  小説でも これだけの事は

  なかなかありません。

  「事実は小説より希なり」を実感しました。

  どうしても成婚料を支払いたいと

  言われましたが、それは受け取れませんと

  ご辞退しました。  

 

  忘れられない 思い出となりました。

 

 

教訓

 

  その方にはその方のふさわしい方がいて、心が強く輝いていればふさわしい方が

  当然のように寄ってくるものなのです。

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